炭水化物＝太るは間違い！？

こんにちは

 

SEIYAです

 

皆さん、炭水化物は太ると思っていませんか？

 

炭水化物が太ると言われる理由として

 

①血糖値の上昇による脂肪の蓄積

②スイーツなどの甘味に沢山入っている

 

のが考えられます

 

でも、炭水化物は悪だからといって摂らなさ過ぎてしまうと次のようなことが起こります

 

・炭水化物は人間のエネルギー源なので少な過ぎると体が省エネモードに入り痩せにくくなる

・エネルギーが足りなさ過ぎると筋肉を分解してエネルギーを作るので基礎代謝が低下する

・エネルギー不足で疲れやすくなったり集中力が低下する

 

ですので炭水化物は摂らないといけないのです

 

そこで炭水化物を食べる際の種類や食べ方のポイントをご紹介します

 

①血糖値の上がりずらい食物繊維の豊富な炭水化物を選ぶ

血糖値が上がるとインスリンが放出します。このインスリンは栄養を細胞に届ける働きがあり摂取した脂肪も細胞に送られてしまうので太りやすくなってしまうのです。

オススメの炭水化物は玄米、全粒粉系のもの、サツマイモ、オートミールです。

 

②タンパク質＞（又は＝）炭水化物＞脂質となる様に摂る

タンパク質は筋肉の材料です。不足すると筋肉が減り基礎代謝が落ちてしまうのでタンパク質多め、炭水化物少し少なめ、脂質少なめのイメージで摂ることをおすすめします。また脂質を少なめにすることで①で上げたインスリンの働きによる脂肪の蓄積を最小限に抑えることが出来ます。

 

➂活動量の多い時間帯に摂る

炭水化物は車でいうガソリンです。体が活動する前に摂るのがポイントです。夜の活動量の少ない時間帯で沢山摂ってしまうとエネルギー過多で使われない分が脂肪に変わりやすくなってしまうので注意が必要です。

 

これらのポイントを抑えることが出来れば炭水化物を味方にすることができますので「炭水化物は悪だ！」と思っていた方は是非実践していただきたいです